「聞こえるって、うれしいね」—私の体験が広がって、“仲間の輪”になりました

楽ちんヒアリングを使い始めて、大きくて家族に注意されたテレビの音量も普通になって、聞き返すことも減ったんです。それがすごく嬉しくて、実際に商品を使っている愛用者としてテレビCMにも出させていただいたのですが、その放送を見たご近所の方や友人たちから「見たよ！」とたくさん声をかけてもらって、本当にうれしかったですね。「あなたが使ってるなら間違いない」と言って購入してくれた人も多くて、まさか自分の経験がこうやって誰かの役に立つとは思っていませんでした。耳の聞こえにくさって、若い人にはなかなか伝わりにくいけれど、「あれ、良さそうだな」と思ってもらえるきっかけになったのなら、出演して本当によかったなと思います。「これ着けたら楽になったよ」と言ってくれる人が増えて、聞こえる輪が広がっていくのを感じています。

CMを見て購入してくれた人の中でも、特に印象に残っているのが橘さん。お店の仕事中、お客さんの声が聞こえず困っていたそうです。「引退しようかと思ってたけど、これ着けたら全部聞こえるようになって、仕事も続けられた」と教えてくれたんです。後ろからの声も、お店に流れている音楽も、全部はっきり聞こえるようになったと喜んでくれて、私まで胸がいっぱいになりました。自分が試してよかったものを、誰かが信じて使ってくれて、そして笑顔になってくれる。これほど嬉しいことはないですね。

ご近所やゲートボール仲間の間でも「私も買ってみた」「聞こえるってやっぱりいいね」と、どんどん楽ちんヒアリングの輪が広がっています。ゲートボールチームで長年リーダーを務めてきた小賀坂さんは、「これがないとみんなに指示が通らない」と笑いながら話してくれました。みんなの会話がはっきり聞こえるようになって、試合中の声かけもスムーズ。前よりずっと楽しくプレーできるようになったそうです。夫も、私が着け始めてから「返事が早くなったね」と驚いていて、会話も前よりスムーズに。聞こえるって、ただ便利なだけじゃなくて、心まで近くなるんですね。今では地域全体が、ちょっと明るくなったような気さえしています。

※個人の感想です。