組立方法について教えてほしい
まずは、パーツやアクセサリーが揃っていることを確認しましょう。
６工程（フロントフレーム⇒背もたれ⇒ローイングキット⇒脚用クッションスポンジ⇒ハンドル⇒スプリング）の順番に組み立てていきます。
【フロントフレームの組み立て】
※梱包時、フレームを結束バンドで固定していますので、取り外してから組み立ててください。
①座面が付いているメインフレームから、黒いノブを外します。
②フロントフレーム(前脚側)の接続フレームを起こして、メインフレームを差し込みます。
初めは一番奥の穴に合わせて組み立ててください。（ご使用時に、体格に合わせて4段階から調整します）
③フロントフレームとメインフレームの穴を合わせて、黒いノブで固定します。
④フロントフレームを、ロックピン(小)で固定します。
ロックピンは奥まで差し込み、ロックピン先端のボールがフレームの反対側から出ていることを確認してください。
※差し込みが不十分な場合、使用中に外れる恐れがあります。
⑤ロックピン取り付け後に軽く動かし、固定されていることを確認してください。
【背もたれ部分の取り付け】
①背もたれをいっぱいまで起こし、ロックピン(大)で「３」の穴に奥まで差し込み固定します。
ロックピン取り付け後に軽く動かし、固定されていることを確認してください。
②クッションスポンジＡ（6個）をフレームに差し込み、コネクターを使ってクッションスポンジを背もたれに固定します。
※クッションスポンジは、背もたれ用と脚用の2種類ありますので、間違えないようにご注意ください！
【コネクターの取り付け方】
コネクターb を手で押さえて軸の溝に合わせ、コネクターa をカチッと音がするまではめ込みます。
軽くクッションスポンジをひっぱり、抜けないことを確認します。
【ローイングキットの取り付け】
①ローイングキットのナットを、組立工具で緩め、ボルト・座金を外します。
※外した部品は③で使用します。
②フロントフレームのリング付きロックピンに、ローイングキットを取り付けます。
③ボルトを角穴に合わせて取り付けます。
④外したときと逆の手順で、座金とナットを取り付け、組立工具でナットを締めます。
⑤リング付きロックピンは取り付け後に軽く動かし、固定されていることを確認してください。
⑥ローイングキットに、ローイングバンドをフックに取り付けます。
【脚用クッションスポンジの取り付け】
フロントフレームにクッションスポンジＣ(軸なし)×４個を取り付け、プラグキャップで下側のクッションスポンジを固定します。
【プラグキャップの取り付け方】
①クッションスポンジＣ(軸なし)を軸が見えるまで押し込みます。
②プラグキャップを根元まではめ込みます。
③スポンジを軸が隠れる位置まで戻します。
【ハンドルの取り付け】
①組立工具のプラスドライバー(付属)を使ってハンドルの片側のネジを外し、グリップを外します。
②ハンドルをフロントフレーム上部のパイプに差し込み、グリップを取り付けてネジを固定します。
※ワッシャーを忘れず取り付けてください。
③ハンドルが固定されていることを確認してください。
【スプリングの取り付け】
①ロックピン(大)が、３の穴に差し込まれていることを確認してください。
固定しないと背もたれが下がりケガをする恐れがあります。
②本体を図のように横に倒します。
③スプリング×２本をメインフレームの脚部と背もたれ用フレームに取り付けます。
確実にフックにかけられていることを確認してください。
④本体を起こして、シートの向きやネジの緩みなどないか確認して、組立は完成です。
